前々回は体質チェックをしていただきましたが、
今回もそのタイプ(体質)分けした
主な改善法と女性が気になるお顔のトラブル
について話していきたいと思います。
先に循環器 脳が疲れやすいタイプの
女性が気になるお顔のトラブル
について話していきたいと思います。
東洋医学では病の種類によって出やすい症状というものがあります。
(あくまでその症状が出やすくなるということをお忘れなく。)
循環器 脳が疲れやすいタイプは以下のような症状が出やすいので
もし、当てはまるものが多ければ下に
循環器 脳が疲れやすいタイプの改善法などを書きましたので
参考にしてください。
こんな特徴の人は循環器 脳が疲れているタイプ
1.顔がほてりやすい、赤くなる
2.顔がよくむくむ
3.舌先が赤い舌全体が赤い
4.眉間の下にニキビ、吹き出物が出やすい
5.おでこの真ん中付近にニキビ、吹き出物が出やすい
循環器 脳が疲れやすいタイプの改善法
①ストレッチ、有酸素運動で血管を強化しよう!
普段から運動していない人が電車の乗り換えなどで
急に走ったりすると息が上がることは多々ありますよね?
ただ循環器が弱っているタイプは
その息切れや動機がなかなか戻らない人が中にはいるんです。
どのくらい戻らないかというと走った距離にもよりますが
次の駅につく時くらいには戻っているのが一般的ですね。
そんな人は普段から軽いジョギングや少し大股で早めのウォーキングなどをして、
普段から心臓などの循環器を丈夫にすることをお勧めします。
それにストレッチなどで全身の筋肉を緩めて上げて
血流を良くすることも大切になってきます。
※あっそれと循環器が弱っていて血管などが弱くなってしまっているタイプの人は
ぶつけた覚えがないのによく、あざなどが出来ていたりすることが多々ありますので
そんな方にもオススメですね。
②赤い物を食べよう!
循環器 脳が疲れやすいタイプの人は特に赤い物を多く食べることをおすすめしています。
それは赤い食べ物にはカロチノイド系の抗酸化物質が
多く含まれているからです。
抗酸化物質は最近TVや雑誌などでも注目されていますので
知っている方も多いとは思いますが
簡単に説明すると
「身体を若い状態に保ってくれる」
物質なのです。
抗酸化物質が多い食べ物は
脳 循環器が疲れやくなっていたり、弱っているタイプの人だけでなく、
万人に食べて欲しい食べ物ですが、、、
カロチノイド系の抗酸化物質の代表は
トマトのリコピン、鮭のアスタキサンチン、唐辛子のカプサイシンなどですね。
他にもにんじん、スイカとかもいいですね〜
特に『循環器 脳が疲れやすいタイプ』には効果絶大なので是非意識して取って下さいね。
③真夏と真冬は無理をしない!
真冬は脳出血が多いと言われていて、
気をつけた方がいいということは皆さんご存知かも知れませんが
真夏は脳梗塞が発症しやすい時期でもあるんです。
特に循環器 脳が疲れやすいタイプはほかのタイプの
何倍もなりやすい傾向があるようです。
それに真夏、真冬は心臓に一番負荷をかける時期でもあります。
「真夏」は身体に熱がこもり、大量に汗をかき、エネルギーを消費することで、
「真冬」は寒さで血管が収縮することによって心臓に負担がかかります。
特に気をつけて生活をした方がいい季節ですね。
※ただ、普段から意識して生活していないと抜本的な対策にはなりませんので、
是非、上記のことだけでもいいので普段から意識して生活してみてください。
何週間か続けていると、、、
どこか少し調子が悪かったところが少し良い感じがし始め、
何ヶ月か続けていると、、、
少しいい状態が当たり前になり、
何年も続けていると、、、
初める前と比べたら別人のようになっていると思います。