コロナウイルスの影響で外出自粛が引き起こしてしまったこと
コロナウイルスが蔓延していった結果、外出を自粛するよう政府から通達が日本ではありました。
日本では多くの会社がテレワークにシフトしつつある中、普段慣れない生活のため知らぬ間に体が思うように動かなくなることはありませんか?
生活リズムが変わる中で起こりうる体の症状等をご紹介します。
運動不足
なんといっても一番はこれ。
通勤とは、意識していなくても会社まで電車や徒歩といった時間はある程度体を動かすことができます。
食事が偏ってしまう
家というのは本来プライベート空間のはずです。
そのため、家での生活を続けていると、誰でも休憩の時間や、休み時間のコントロールが出来なくなってしまうため、食生活の偏りや嗜好品の頻度が変わってしまいます。
よくある偏りとしては、
1生クリームなどの甘いものを過剰に摂取してしまった。
2野菜不足により体に吹き出物ができた。
といったところがメジャーです。
時に果物を摂取したり、普段の食卓にサラダを添えてみたりして対策してみましょう。
野菜不足になることで、疲れやすくなったり、生活習慣病を引き起こしたりします。
料理を作る気力が無い場合は、サプリメントや野菜ジュースを時に代用してみてはいかがでしょうか。
セルフ対策法
個人で運動不足を改善される方が多いと思いますが、そんな中でも一番良いとされているのがウォーキングです。
激しすぎる運動は、ダイエットや筋肉を鍛えるのには最適です。
ですが、代謝を良くする場合は体を動かしている最中から始まります。
ここでは、そんな私がおススメするウォーキングのメリットについて解説します。
1. 筋肉に届く酸素量の増加 -> 回復機能の向上
走ることによって身体に負荷がかかると、身体はこの負荷に対応しようとして血流を増やします。血液は酸素を運ぶ役割をするので、血中の酸素や運ばれる酸素量が増えるほど、疲労から身体が回復します。
2. 心肺機能の向上
ウォーキングによって心臓の特に左心房が程よく強化され、左心室が大きくなります。心臓が大きくなれば、よりたくさんの血流を生み出され、酸素を蓄えることができ、心肺機能の向上に繋がります。
3 身体を冷やすメカニズムの発達
人が汗をかくのは体内の熱を外に逃すがめ、つまり冷やすためです。この身体を冷やす機能は人体においてとても重要で、ランニングを継続すると、この体温上昇、発汗、冷却という循環が頻繁に生まれ、この機構をアクティブにすることができます。
4. 糖質貯蔵の増加
筋肉は脂肪よりも糖質を好みます。それは糖質の方が効率的に燃やせる燃料となるからです。そして、身体の疲労は糖質が減少したとに起こります。つまり糖質を十分蓄えれば、疲労を軽減できるという仕組みです。
まとめ
コロナ禍では、今まで当たり前のように出来ていたことが突然出来なくなってしまうことが数多くあります。
あなたの生活のリズムがガラッと変わってしまったため、現状から下降気味の毎日を送ってしまいがちです。当の私は、先生と言われる立場ですが、家にいれば生活がだらけてしまうこともあります。
だからこそ、もう一度気を引き締めて、下降気味の生活を取り戻していきましょう!