治療の流れ

①受付

扉を開けると受付になります。
初診の場合はここで問診表をお渡し
必要事項に記入をお願いします。

記入の仕方がわからない場合はスタッフにお聞きください。

②カウンセリング

あなたのお身体の状態についてお聞かせいただきます。

当院では一般的な整骨院や整体と違い、
漢方独特の診断方法を用いながらカウンセリングをしっかり行っています。

患者様がどうしたら短期で改善するのか、
どうしたら分かりやすい説明ができるのか日々研究を重ねております。


きちんとお話しを伺った上で患者さんに合った
治療方針、治療内容を決めていきます。

その際に
「鍼が苦手です。」
「鍼したことありません。」
「治療費を抑えたい。」
「漢方だけで治療していきたい。」
など、気になることや要望は遠慮なくお伝えください。

③診察

痛み・症状に合わせて必要な診察を
問診で得た情報と組み合わせてさらに詳しく診ていきます。

臨床検査・漢方的診断方法を用いて
体の中でどのようなことが起きて
その症状が発症したのかを調べていきます。

④説明

②・③で知り得た情報をなるべく分かりやすく
患者さんに説明いたします。

その情報を元に治療方針も説明させていただきます。

ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店の得意な治療

『お腹が痛い!』腹痛でお困りの方へ。

『腹痛』の治療

引用:googirl

『腹痛』は消化器疾患に対してのみならず、
その他、様々の疾患に際して、広範囲に渡って現れるので、
甘くみてはいけません!

たかが『腹痛』されど『腹痛』なんです!

『腹痛』に対する西洋医学の治療法

西洋医学では『腹痛』を大きく、
『内臓痛』『体性痛』『関連痛』3つに大別できます。

そして、その3つにはそれぞれ特徴があるので、
それがわかるだけでも、あなたのその『腹痛』が、
どんなところかきているか予測しやすくなりますので、
確認してみてください。

1.『内臓痛』

『内臓痛』とは、胃腸・尿管・胆嚢などの
「管腔臓器」が無理やり伸びたり縮んだ時の痛みと、
潰瘍性・炎症性のもの痛みがあります。

一般的にキリキリと痛むようなものが一定の時間を
置いて繰り返し腹痛が起き、痛む場所が漠然としていて
「ここ!」と痛む場所がないというのが『内臓痛』の痛みの特徴です。

そして、『内臓痛』の特徴の一つが
腹痛と共に吐き気・嘔吐・冷や汗などの症状を伴うことがあることです。

2.『体性痛』

『体性痛』とは、
突き刺すような鋭い腹痛のことが多く、
『内臓痛』よりも痛みが強烈であると言われています。

さらに、場所が特定しやすく、はっきりしていて
30分以上長く続くことも多いのも特徴の一つです。

それに体を動かすことによって、
腹痛などが増すこともあり、
特に『腹痛』の場合、歩くことが困難になることが多いようです。

また、『体性痛』の場合、
手術になることが多いようですので、
早めに病院で検査してもらいましょう!

3.『関連痛』

『関連痛』とは、
痛みとなる原因が生じた部位と
異なる部位に感じる痛みのことです。

痛みの原因となる臓器によって痛むことが異なる為、
『関連痛』の場合、ある程度
疾患を特定しやすいと言われています。

ただし、『関連痛』自体まだまだ完全にわかっているわけではなく、
「ある程度予測できる」ものであり、完全ではない。

さらにこの腹痛が『関連痛』からきているものかを
診断するにもしっかりとした検査が
今の所必要だということも現状です。

『腹痛』の痛みを感じる部位ごとに考えられる疾患・病気

《みぞおちが痛い》

・逆流性食道炎
・胃炎
・急性虫垂炎(初期)
・胃、十二指腸潰瘍
・胃がん
・肝炎
・肝臓ガン
・膵炎
・心筋梗塞

《ワキ腹が痛い》

・胆嚢炎
・胆石症
・尿管結石
・慢性便秘

《下腹部が痛い》

・虫垂炎
・腸閉塞
・急性、慢性腸炎
・食中毒
・大腸ガン
・尿管結石
・膀胱炎
・子宮筋腫
・腹膜炎
・卵巣嚢腫
・子宮内膜症
・卵巣出血
・精索静脈瘤

『腹痛』に対する東洋医学的な治療法

 

『腹痛』に対する東洋医学的治療法(鍼灸・漢方薬治療)の
治療方針の決定の際に重要なのが
「その方の体質なぜ『腹痛』になってしまったか(原因)」です。

『腹痛』と言っても
前述した通り、西洋医学では数え切れないほどの病気が隠れています。

さらにそれ以上に西洋医学ではわからない『腹痛』が存在します!
そう言ったものを東洋医学的な診断・治療法を用いて治していくんです!

ただし、西洋医学の同様、
東洋医学でも『腹痛』は千差万別です。

ですので、なぜ『腹痛』になったのか?
原因をはっきりさせ、治療に当たることによって
根本的な治療になり、
再発率も減らすことができるんです!!

それにプラスして何をしている時・した後に状態が
よくなるか、悪くなるか(増悪因子)などを聞いて
治療のヒントにしていきます。

例えば、お風呂に入った後に状態が良くなれば
温める・巡りを良くする治療をしていきます。

雨の日に悪化するようであれば
湿気の問題・気圧の問題を頭に入れて
治療していきます。

『腹痛』治療の具体的な流れ

『腹痛』の原因を突き止める

②・③で得た情報を元に『腹痛』原因を突き止めていきます。

『腹痛』の原因に従って治療方針を決めていく

『腹痛』の原因によって治療方針を決めていき、
さらに患者さんに合わせた最適な治療法を選んでいきます。

まず、最適な『腹痛』の治療法を提案させていただきます。

⑶実際に治療を行う

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』で
実際に行なっている
『腹痛』に対する主な治療法を紹介します。

1.整体・マッサージ

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『腹痛』
に対する整体・マッサージは
痛みが強い場合はあまり行いませんが、胃や腸の動きが
ほとんどないか、もしくは停止している場合などは
用いて治療したりします。

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』では
30年培ってきた経験知識を元に
中国の『推拿』
日本の『指圧』
アメリカの『マッサージ』を融合した

オリジナルのマッサージ・指圧を駆使して
普通では届かない深層の筋肉や筋膜も緩めていきます!

そして緩めた後に患者さんの体の状態を診て
歪みを調整していきます。

2.鍼灸治療

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『腹痛』
に対する鍼灸治療は

脈やお腹、舌などを見て、
患者さんの全身の状態を的確に判断し、
ツボを選び、少数の鍼を使って

患者さん一人一人に合わせた
オーダーメイドの治療していきます。

3.漢方薬

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『腹痛』
に対する漢方薬治療は

小建中湯 体力の低下や消化機能低下が基礎にあり、
自律神経の失調も伴っているのもの
半夏瀉心湯 悪心・嘔吐・下痢のある時に使い、
上腹部がつかえる時の腹痛に用いる
半夏厚朴湯 喉につかえがなかなか取れなく、
腹部膨満感も感じる腹痛に用いる
芍薬甘草湯 強い胃痛や腹痛で平滑筋の痙攣を緩和し、
痛みを沈静する時に用いる
桂枝茯苓丸 下腹部痛で女性に持ちることが多く、
生理時の血液に塊が混じっている人に用いる
当帰芍薬散 貧血傾向で、じわじわとした腹痛に用いる
柴胡桂枝湯 自律神経系が失調していて普段から
虚弱体質の人に用いる
人参湯 お腹が急激に冷えたり、お腹がもともと
煮えている人の腹痛に用いる

※これはあくまで漢方薬を処方するときの
基準で絶対値ではありません。
専門の先生の指示に従って
処方されたもの用法用量を守って飲みましょう!

 

ABOUT ME
ワンダー鍼灸・整骨院・漢方薬店
さいたま市で《唯一》の【鍼灸・整体・漢方薬】の三拍子揃った南浦和の鍼灸整骨院! ・整体...骨の歪みを整える ・鍼灸...即効性のある痛みや痺れの治療 ・漢方薬...身体の中から体質改善!! 3つを組み合わせて東洋医学の力を最大限に発揮します!