治療の流れ

①受付

扉を開けると受付になります。
初診の場合はここで問診表をお渡し
必要事項に記入をお願いします。

記入の仕方がわからない場合はスタッフにお聞きください。

②カウンセリング

あなたのお身体の状態についてお聞かせいただきます。

当院では一般的な整骨院や整体と違い、
漢方独特の診断方法を用いながらカウンセリングをしっかり行っています。

患者様がどうしたら短期で改善するのか、
どうしたら分かりやすい説明ができるのか日々研究を重ねております。


きちんとお話しを伺った上で患者さんに合った
治療方針、治療内容を決めていきます。

その際に
「鍼が苦手です。」
「鍼したことありません。」
「治療費を抑えたい。」
「漢方だけで治療していきたい。」
など、気になることや要望は遠慮なくお伝えください。

③診察

痛み・症状に合わせて必要な診察を
問診で得た情報と組み合わせてさらに詳しく診ていきます。

臨床検査・漢方的診断方法を用いて
体の中でどのようなことが起きて
その症状が発症したのかを調べていきます。

④説明

②・③で知り得た情報をなるべく分かりやすく
患者さんに説明いたします。

その情報を元に治療方針も説明させていただきます。

ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店の得意な治療

さいたま市南浦和で『突発性難聴・耳鳴り』でお困りの方へ!ワンダー鍼灸整骨院の治療の流れ

『突発性難聴・耳鳴り』の治療

引用:二つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ

耳鳴りと難聴は治療法が似ていたり併発していることも多いため、
一緒に解説させていただきます。

『難聴・耳鳴り』とは

『難聴・耳鳴り』とは聴力検査で、ある一定以上の音が聞こえない、
または聞こえにくい状態をいい、これを聴覚異常と言います。・耳鳴り

音はどのような伝導路で聞こえているのか?

耳介で音を吸収→外耳道→鼓膜→耳小骨→蝸牛→聴神経→脳の聴感覚中枢→言語中枢

という順番で人間は音を感じ取っているのです。
特に内耳の中の音受容器と言われているコルチ器の有毛細胞の働きが
とても重要になっています。

そして、『難聴・耳鳴り』はどの場所が障害されたかによって
『伝音性難聴』『感音性難聴』の二種類に分けられます。

1.『伝音性難聴』とは

外耳から中耳までの音の振動を伝える部位が障害されることによって
音が聞こえなくなったり、聞こえにくくなったものを『伝音性難聴』と言います。

<伝音性難聴の主な疾患>

1.滲出性中耳炎
(中耳の炎症に粘膜から滲出液が中耳に溜まり
このために音の伝達が伝わりにくくなる。)

<特徴>
・この疾患は急性化膿性中耳炎を繰り返し起こしている
低年齢層に多く発症する

・耳痛が少なく、低年齢層であるため、
難聴で有ることに気づかないことも多い。
そのため、中耳炎を繰り返している子供には親が注意する必要があります。

2.慢性化膿性中耳炎
(急性化膿性中耳炎を繰り返すことで発症する。)

<特徴>
・鼓膜に孔が開くため耳小骨まで炎症が及び膿もでる。

2.『感音性難聴』とは

内耳もしくは聴神経の異常で
音が聞こえなくなったり、聞こえにくくなったものを『感音性難聴』と言います。
『感音性難聴』は耳鳴りが伴うことが多い。

1.騒音性難聴
(大きな音を聞くことによって蝸牛の感覚細胞の一部が脱落し聞こえづらくなる)

<特徴>
・長時間騒音のある環境下で起こる
・感覚細胞は中耳から周波数を電気信号に変換し
聴神経に伝える機能で比較的高音をとらえる
感覚細胞が弱いため高音域が聞こえづくなる。

2.老人性難聴
(加齢によって感覚細胞が変性し脱落することによって聞こえづらくなる)

3.突発性難聴
(ある日突然難聴になる。
原因はわかっておらず、ストレスや心因性、ウイルス感染
内耳の血液循環障害などが原因と言われている)

<特徴>
・発症から4週間以内に適切な治療を受けないと回復は困難を示す
・再発はしづらい
・めまいをは発症数日間、伴うこともある
・ストレスや心身過労の影響が大きい

<突発性難聴の人が気をつけないといけない3つのこと>

1.突発性難聴は4週間が一番の目安になっていますが
早めの治療が今後の予後に大きく関わってきます。

2.突発性難聴の人は首の緊張が強い人が多いので
その緊張をストレッチや軽い運動などでほぐしてあげることが重要です。

3.ストレスや心身過労によって難聴を助長するので
その原因を突き止めたらその原因を取り除くこと

(仕事場のストレスや家族のストレスが大きく関わっていることが多いようです。
仕事が原因の場合、休養をオススメします。
それほど今すぐ行動することが重要なんです。)

ワンダくん
突発性難聴は最初が本当に重要です!
最初の4週間が今後のあなたの
『耳の人生』に大きく関わってきます。

難聴は耳だけでなく『あなたの人生』を大きく狂わせるかもしれません。

耳鳴りとは

外界に音がないのに耳内に音が聞こえるものを耳鳴りと言います。

特に難聴を伴うものを多く鍼灸院・漢方薬店で治療する疾患も例外ではなく、
その中でも外因性と内因性の耳鳴りの二つに大別できます。

外因性耳鳴り

・身体の内部に何らかの音源が考えられるもので、
筋肉の収縮や痙攣などによって生じる筋肉性耳鳴りと
血管の拍動によって生じる血管性耳鳴りがある。

内因性耳鳴り

一種の幻聴とも言われているが特に西洋医学での検査で
異常がないと言われてたのに耳鳴り・難聴があるものを言う。

『突発性難聴・耳鳴り』の治療の具体的な流れ

⑴『突発性難聴・耳鳴り』の原因を突き止める

②・③で得た情報を元に『突発性難聴・耳鳴り』原因を突き止めていきます。

『突発性難聴・耳鳴り』の原因に従って治療方針を決めていく

⑴の原因によって治療方針を決めていき、
さらに患者さんに合わせた最適な治療法を選んでいきます。

まず、最適な『突発性難聴・耳鳴り』の治療法を提案させていただきます。

⑶実際に治療を行う

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』で
実際に行なっている
『突発性難聴・耳鳴り』に対する主な治療法を紹介します。

1.整体・マッサージ

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『突発性難聴・耳鳴り』に対する整体・マッサージは

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』では
30年培ってきた経験知識を元に
中国の『推拿』
日本の『指圧』
アメリカの『マッサージ』を融合した

オリジナルのマッサージ・指圧を駆使して
普通では届かない深層の筋肉や筋膜も緩めていきます!

そして緩めた後に患者さんの体の状態を診て
歪みを調整していきます。

2.鍼灸治療

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『突発性難聴・耳鳴り』に対する鍼灸治療は

脈やお腹、舌などを見て、
患者さんの全身の状態を的確に判断し、
ツボを選び、少数の鍼を使って

患者さん一人一人に合わせた
オーダーメイドの治療していきます。

3.漢方薬

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『突発性難聴・耳鳴り』に対する漢方薬治療は

・小柴胡湯
(首筋の凝り、朝起きた時の口の違和感、乾燥感、粘っこい人の難聴)

・大柴胡湯
(小柴胡湯の症状が強く出現していて、便秘がある難聴)

・八味地黄丸
(喉が乾く、ほてりや冷えなどを感じる老人性難聴)

・三黄瀉心湯
(のぼせ顔で火照りがあり、便秘傾向の難聴)

・防風通聖散
(ビール腹で便秘肩こりがあり、頭痛などもたまに出現する難聴)

※これはあくまで漢方薬を処方するときの
基準で絶対値ではありません。
専門の先生の指示に従って
処方されたもの用法用量を守って飲みましょう!

さやか副院長
私からもお願いです!

あなたの人生を少しでもよくするためにも
今すぐ近くの信頼できる病院・鍼灸院・漢方薬店に行って診てもらってください!

ABOUT ME
ワンダー鍼灸・整骨院・漢方薬店
さいたま市で《唯一》の【鍼灸・整体・漢方薬】の三拍子揃った南浦和の鍼灸整骨院! ・整体...骨の歪みを整える ・鍼灸...即効性のある痛みや痺れの治療 ・漢方薬...身体の中から体質改善!! 3つを組み合わせて東洋医学の力を最大限に発揮します!