治療の流れ

①受付

扉を開けると受付になります。
初診の場合はここで問診表をお渡し
必要事項に記入をお願いします。

記入の仕方がわからない場合はスタッフにお聞きください。

②カウンセリング

あなたのお身体の状態についてお聞かせいただきます。

当院では一般的な整骨院や整体と違い、
漢方独特の診断方法を用いながらカウンセリングをしっかり行っています。

患者様がどうしたら短期で改善するのか、
どうしたら分かりやすい説明ができるのか日々研究を重ねております。


きちんとお話しを伺った上で患者さんに合った
治療方針、治療内容を決めていきます。

その際に
「鍼が苦手です。」
「鍼したことありません。」
「治療費を抑えたい。」
「漢方だけで治療していきたい。」
など、気になることや要望は遠慮なくお伝えください。

③診察

痛み・症状に合わせて必要な診察を
問診で得た情報と組み合わせてさらに詳しく診ていきます。

臨床検査・漢方的診断方法を用いて
体の中でどのようなことが起きて
その症状が発症したのかを調べていきます。

④説明

②・③で知り得た情報をなるべく分かりやすく
患者さんに説明いたします。

その情報を元に治療方針も説明させていただきます。

ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店の得意な治療

さいたま市南浦和で『膝痛』でお困りの方へ!ワンダー鍼灸整骨院の治療の流れ

⑤『膝痛・膝の痛み』の治療

『膝痛』は様々な原因が考えられます。

「膝自体が痛い!」
「階段から降りるときに膝が痛い!」
「膝を伸ばすと痛い・伸ばせない!」
「正座ができない」

こんな症状が出て
膝に痛みが出ている人は多いと思いますが、
膝自体に原因がなくても痛みが出ることはあるんです。

『膝痛・膝の痛み』治療の具体的な流れ

『膝痛』を発生させる主な原因になる病気・怪我として
・成長痛
・半月板損傷
・内側・外側側副靭帯
・前・後十字靭帯
・変形性膝関節症
・膝に水が溜まる

このような症状が出ている
『膝痛』に対してほとんど対処できます!

ただ、『膝痛』はどんなものでも
早く治療すればするほどすんなり治るものです。

逆に何日、何週間も放置していたら
何倍も時間がかかってしまいます!

⑴『膝痛・膝の痛み』の原因を突き止める

②・③で得た情報を元に『膝痛』原因を突き止めていきます。

『膝痛』の原因は主に5つに大別できます。

ワンダくん
ただし、厳密にいうと完全に別けることはできません。
ですので、原因となる可能性のあるものの中に
いくつかに出てきますので
ご了承ください。

1.骨の異常

代表的な『膝痛・膝の痛み』の疾患・病気・怪我
・変形性膝関節症
・骨肉腫

1つは骨に異常があり、膝に痛みが出ている状態で

膝関節を構成する骨は
・大腿骨(太ももの中にある骨)
・脛骨(ふくらはぎの奥にある2つの骨のうちの1つ)
・膝蓋骨(膝のお皿)

この骨に『骨折』『脱臼』『変形』などの
異常が起これば骨の異常でその場ですぐに
変わるというものは少ないですね。

ただ、痛みだけなら減らすことは可能です。

※『脱臼』に関してだけいうと
その場で良くなります。
その場合は柔道整復師がいる接骨院・整骨院
もしくは整形外科医のいる病院に行かないといけません。

間違っても整体・鍼灸院・カイロプラクティックなどに行ってはいけません。
『脱臼』『骨折』に対して施術してはいけないという
法律があります。

2.筋肉・腱の異常

代表的な『膝痛・膝の痛み』の疾患・病気・怪我
・オスグッド・シュラッター病
・ジャンパーニー(膝)
・腸脛靭帯炎

二つ目は筋肉の異常で膝に痛みが出ているパターンで

膝を構成する主な筋肉
・大腿四頭筋
・ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)
・膝窩筋
・縫工筋
・薄筋
・腓腹筋

筋肉が原因で『膝痛』を起こす場合は
『打撲』『挫傷』『使いすぎ』がほとんで
その中でも明確な怪我など無しに膝に痛みが出る場合は
『使いすぎ』がほとんどです。

代表的な『膝痛・膝の痛み』の疾患・病気・怪我でも出てきた
オスグッド・シュラッター病にしろ
ジャンパーニー(膝)でも
腸脛靭帯炎でもほとんどが
『使いすぎ(オーバーワーク)』が原因です。

『使いすぎ(オーバーワーク)』によって
筋肉の柔軟性が奪われ骨と筋肉のつなぎ目近くに
痛みが出現するのです。

ですのでそうならないためにも

ワンダくん
運動前後のストレッチはとても重要なのです!

3.靭帯の損傷

代表的な『膝痛・膝の痛み』の疾患・病気・怪我
・内側側副靭帯損傷(断裂)
・前十字靭帯損傷(断裂)
・腸脛靭帯炎

膝を構成する主な靭帯
・内側側副靭帯
・外側側副靭帯
・前十字靭帯
・後十字靭帯
・腸脛靭帯

靭帯が原因で『膝痛』を起こす原因は
ほとんどが急激な外力もしくは使いすぎです。

代表的な『膝痛』の疾患・病気・怪我で紹介した
・内側側副靭帯損傷(断裂)
・前十字靭帯損傷(断裂)
は急激な外力(怪我)によって痛め、
・腸脛靭帯炎は使いすぎによる骨と靭帯が
擦れることによって膝に痛みを発生させます。

4.半月板の損傷

代表的な『膝痛』の疾患・病気・怪我
・内側半月板損傷
・外側半月板損傷
・変形性膝関節症

膝には内側と外側に半月板という大腿骨と脛骨の間に
クッション滑りを助ける役割をするものがあります。

半月板を損傷する主な原因は『加齢』による退行変形性疾患です。

その代表的なものが
『変形膝関節症』です。

コンタクトスポーツでは
半月板を損傷する場合もあります。

5.その他

『膝痛』を伴う疾患の中には
西洋医学ではわからないものが未だにあります。

そういったものを特発性膝関節炎と言います。

検査では明らかな原因がわかないものの
『加齢』『半月板』『筋力の低下』が多少見られるものには
それに応じた疾患名をつけてしまいます。

ただ、本当の原因がわからないまま治療をしているので
治療効果はありません!

ですので、そういった場合東洋医学の出番です!

東洋医学的な診断をして鍼灸治療・漢方薬を処方すると
嘘のように治ってしまう例も少なくありません!

⑵の原因に従って治療方針を決めていく

⑴の原因によって治療方針を決めていき、
さらに患者さんに合わせた最適な治療法を選んでいきます。

まず、患者さんに合わせた最適な治療法を提案させていただきます。

『膝痛』治療で人気の治療は
マッサージ・ストレッチ+鍼灸治療です。

⑶実際に治療を行う

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』で
実際に行なっている
『膝痛・膝の痛み』に対する主な治療法を紹介します。

1.整体・マッサージ・ストレッチ

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『膝痛・膝の痛み』に対するマッサージ・ストレッチは

1.膝関節に関係する浅層部の筋肉を緩める
2.続いて深層部の筋肉を緩める
3.膝関節のゆがみに合わせて関節調整

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』では
30年培ってきた経験知識を元に
中国の『推拿』
日本の『指圧』
アメリカの『マッサージ』を融合した

オリジナルのマッサージ・指圧を駆使して
普通では届かない深層の筋肉や筋膜も緩めていきます!

そして緩めた後に患者さんの体の状態を診て
歪みを調整していきます。

2.鍼灸治療

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『膝痛・膝の痛み』
に対する鍼灸治療は

脈やお腹、舌などを見て、
患者さんの全身の状態を的確に判断し、
ツボを選び、少数の鍼を使って

患者さん一人一人に合わせた
オーダーメイドの治療していきます。

3.漢方薬

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『膝痛・膝の痛み』
に対する漢方薬は
慢性的なもの・痛みがものすごく強いもの
すぐにでも痛みを緩和させたい
『膝痛・膝の痛み』に対して使っています。

使う漢方薬は主に血液循環を改善させる
『活血薬』を使います。

それにプラスして
そうなってしまった根本的な原因に対して
アプローチしていく漢方薬を用います。

⑷膝治療の臨床報告

☑️17歳高校男児 いろんなところ(膝、シンスプリント)の痛みが
鍼灸治療で治癒した臨床

ABOUT ME
ワンダー鍼灸・整骨院・漢方薬店
さいたま市で《唯一》の【鍼灸・整体・漢方薬】の三拍子揃った南浦和の鍼灸整骨院! ・整体...骨の歪みを整える ・鍼灸...即効性のある痛みや痺れの治療 ・漢方薬...身体の中から体質改善!! 3つを組み合わせて東洋医学の力を最大限に発揮します!