「なんか最近、調子が悪いなぁ〜」
「今までこんな症状なかったのに、、、歳のせい?」
そんなときは、『自律神経失調症』かもしれません。
『自律神経失調症』とは?
『自律神経失調症』とは、体になんらかの症状が
出ているのも関わらず、
病院に行っても検査で異常がなく、症状があるものを言います。
原因がわからないものに対して、
病院では直接的な治療法がありません。
それに『自律神経失調症』はうつ病の一歩前の段階とも言われているので、
早めの対処・治療が重要になってきます。
特に、ストレスを溜め込みやすいあなた!!
ストレスを抱えたままではあらゆる病気の元になってしまいますよ。
また、慢性化するととても治りにくく、再発率も高い病気になります。
さらに足の先から頭のてっぺんまで様々な症状が出るのが、
『自律神経失調症』です。
放っておいても良くなるような病気ではありません。
『自律神経失調症』の原因は?なぜなるの?
『自律神経失調症』の原因は、
自律神経という「自分の意思とは関係なく、
刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経」が
なんらかの原因によって乱れてしまうことによって発生します。
『自律神経失調症』は「交感神経」「副交換神経」の二つで形成されていて、
「交感神経」は、体を戦闘モード(体を動かす)にする
「副交感神経」は、体をお休みモード(休ませて回復)にする神経です。
本来は、この「交感神経」「副交換神経」のバランスが
うまく行っているのですが、バランスが崩れると
『自律神経失調症』になってしまうのです。
最近は仕事のしすぎやストレス、夜の活動していることによって
「交感神経」が優位になるような状態に傾きやすいので、
逆に「副交換神経」が働きにくくなり、
『不眠症』『動機』『胃腸の不調』になりやすいので
「副交換神経」を優位にするような日常生活を心がけるといいでしょう。
『自律神経失調症』は、
頭痛、めまい、肩こり、胃腸の不快感などの様々な症状が出て、
人によって症状も違うので迷ったら
[talk words=”まず、病院で他の疾患・病気がないか、検査しに行ってください!!” avatarimg=”http://shinkyu-wonder.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/cropped-papi01-e1481880644621.png” name=”ワンダくん”]
次は☑️【日本人になりやすい『自律神経失調症』の7つの主な原因】について話していきます。